【Q】同じ数字の組み合わせだと、同じ鑑定結果になるの？
たとえば、インターネットや本の占いのように、同じ数字の組み合わせだと同じ鑑定結果になるのか？
というご質問をいただきました！
簡易的に
決まったキーワード内で鑑定をする場合
またキーワードをお伝えするだけの場合であれば、同じ結果になる、と言えます。
計算して、協会公式のカードのキーワードだけをお伝えしたり、私のポストカードのあるあるをお伝えする、というだけなら同じ鑑定になると言えます。
しかし、
なかなか同じ鑑定結果になるのは
難しいのではないかと
私は考えます。
同じ数字があると、重複する内容は出ますが、
少なくとも、私は同じ鑑定結果をコピーして出す、ということはしていません。
理由①
数秘術では、講座で
何よりも自分の言葉で伝えるのが大事だと教わります。
そのため、
まずキーワードだけお伝えして終わり、とか
テキストをそのまま読み上げることはやっていません。
理由②
私は同じことができません(笑)
漫画投稿時代、1作品で同じ絵柄をキープできないのが悩みでした。
飽きっぽくて量産が苦手。
常にもっとこうしたほうがいいのではないかと
言い方を変えてみたりして
逆に盛りすぎたり、良くなったりと
常に同じことができません(´Д` )
キーワードのコピーとかすればいいんじゃない？ってお仕事の相談するとよく言われるんですけどしたことないです。
理由③
たくさんのキーワードがあるので、一度のセッションでは語り尽くせません
大体カードだと4～6個、テキストだと10～12個のキーワードが
ひとつの数字のひとつのポジションにつき載っています。
それにプラスして、講座やセッショニストさんから聞いた話、私の体感を織り交ぜてキーワードのストックがありますので、一度のセッションでは数字の全てを語り尽くすことはできないのです。
理由④
同じ組み合わせがそうそうありません。
数秘術では、
8種類のポジション×12種類の数字で、
その組み合わせの数は、429,981,696通り！！
…なので、
ぴったり全てが同じ数字の方というのは
なかなかいらっしゃらないです。
理由⑤
同じ数字の組み合わせでも、
ポジションが違うと、人柄も、
葛藤
の仕方も違ってきます。
たとえば
起こった出来事に対して
LP6 D4 S1だとこんな感じで
LP1 D6 S4だとこんな感じ。
理由⑥
数字のポジション同士のつながりも見ます。
数秘術では8つのポジションがあり
数字同士の葛藤、
数字同士仲が良いところ
なんかを見ていきます。
この数字とこの数字は似たところあるから
そこはすごく要素が強そうだな、とか。
それによって、またお伝えすることを変えていくので
そこもまた、同じ鑑定結果になりにくいです。
同じ5と1の組み合わせでも
他の数字のポジションによって
飛び込むことそのもので勇気を与えるひと
ただし、私の場合、
近い間隔でそうだんを受けていたり、解説書を描いたり、Facebookを見ていると
似たようなテーマが出てくることがあるので
そういうときは同じことをお伝えすることがあります。
(他の方はやり方が違うこともあります)
【補足】
私はイラスト鑑定がメインなので、
文書でのLP〜Pの説明に関してのみ
テンプレートを作成しております。
…以上、
ご参考になれば幸いです！
