数秘4(シロー)は
これをやって、と言われてもすぐに内容を把握できなかったり、
1つ1つのことをやることがゆっくりだったり、
どうしてそうなるのか、どうしてその順番なのか、
がわからないと動けなかったりと、
他の数秘に比べて要領が悪いところがあります。
パっと見でポイントを掴めとか、見て盗め!とか、とても苦手。
1つ1つのピースを理解するのに
とても時間がかかるし、
理解できても、1つ1つバラバラで、
それらをつなぎ合わせることに別の理解が必要だったり。
数秘4(シロー)が行動のクセに居る私は、
かつては要領が悪いなあ…と自分をずっと責め続けていました。
今では酷く責めることはなくなりましたが、もっと早かったらいいのになあ、
もっと要領が良ければなあと思うことはままあります。
1つできるようになることに、周りより多くの時間とエネルギーを使う数秘4。
ついつい周りより劣っている気がしてしまうのですが、
これってアドバンテージというか、数秘4だからこその優位なところというか、
魅力なんではないかなと思うんです。
細かな段階で、1つ1つ、理解をしていく。
それはすいすい行く人から、要領が悪い、と言われたこともたくさんあるんじゃないかなと思います。
わかった事をこうだよね!と表現してみたら、
「そんなんわかりきってるやん」とか「だからそうだって言ってるじゃん」って
周りから冷ややかにわかって当たり前、
みたいに言われたこともあるんじゃないかなとおもいます。
7~9とか言いそう~(笑)
だけど、それをうまくできない人たちや、
後から来る人たちからしたら?
たくさんたくさん、細かいところで色々あった数秘4だからこそ気づくことや、
細かいところをサポートしてあげたり、教えてあげられることがあるんじゃないかと思うのです。
要領を掴むまでの、細かいところ(仕組み?)が
たくさんの人の助けになったり、スピードアップに繋がることはたくさんあるんだと思います。
人によっては、それが抜かされるような感じでしんどいこともあるかもしれないですが、
それはまた別の問題になってくるので、
今回のところは、時間をかけているからこそ、
出来る事や役に立っているのかもしれない、というように
頭の片隅にでも置いてもらえたら嬉しいです。
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