Q.数秘術で、複数の同じ数字を持つ人は、似た性格になるのでしょうか?
A.複数の同じ数字を持つ人でも、どこのポジションにあるかによって全然違ってきます。
例えば、6と3を持っているAさんとBさんがいるとします
◆AさんはLPに6,Pに3があります。
LP…考えグセ、性格のナンバー
P…周りから見える見え方 です。
Aさんは周りのことを色々考えたり、責任感を持って仕事をするのですが、Pが3なので、お子様のように見られたり、ちゃんとできないように見られます(涙)。
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◆Bさんは、Pに6,Dに3があります。
P…周りから見える見え方
D…行動の癖
Bさんは丁寧で優しそう、こちらのことを考えてくれるように見えるのですが、
自分のことを優先したり、ストレスに敏感で、思っていることが口からダダ漏れます(涙)。マンガか。
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…こんな感じで、同じ複数の数字を持っていても、どこにある数字かでかなり変わってくることがわかります。
使い方を変えてみる。
この例は数字のたまたま残念な現れ方で、使い方次第でその人なりにうまく乗り切ることができます。
6が話さないほうが良いな…と判断したことを突っ込まれて聞かれたとき、3で何も考えてないフリをして逃げる、ということが可能です。
先ほどのBさんの例と逆っぽい感じ。
◆Bさんの場合
Bさんは自分の楽しみを、理屈的に納得させたり、必要な人と共有することができます。
Aさんがこれをやると自分が楽しい感が出すぎてしまう恐れも。
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…と、極端にデフォルメしてお話しましたが、
自分の中で数字はコロコロ入れ替わったり
性質が混ざりあって出たりすることも多いものなので、
AさんとBさん似てるよ!というときもあるかもしれません。
でも、動機や、どうしてそうするに至ったか、のプロセスは全く違うものになるようです。
同じ数字のポジションでもタイプが違うこともあります。