私は社会人になってから、ずっと接客業をやって来たんですが、接客業って大体笑顔でいることを求められますよね。
でも本人は気にしているのに出来ない人とか、丁寧なのに愛想悪いと言われる人もいて。
数秘を知ってから、性質的に「常に笑顔でいる」ということが苦手な人がいるんだな、ということを知りました。
常に笑顔、が苦手なのはどの数秘?
4,9,7,8,11持ちさんは常に笑顔が苦手な人が多いようです。
※7,8はクールな方と社交的な方がいらっしゃるので、当て嵌まらない方もいらっしゃいます。
※ほかの数秘との兼ね合いで、これらの数秘を持っていても常に笑顔が出来る人もいます。
これらの数秘は喜怒哀楽が周りから見て捉えにくい、クールタイプと言えます。
クールな彼らは普通にしていても「 怒ってる?」と聞かれることもあり、そう言われることに困惑することもあるようです。
(それを聞いてくるのは、顔色を伺う人や、相手が笑顔かどうか常に気にしてしまう数秘であることが多いので、その方の問題ではない事が多いのですが)
その場合はこれらの数秘を持つ方は「喜怒哀楽が出にくいんだな」とまずは捉えていただけたらと思います。
笑顔を作ることをどうしても求められるときは
お客さまの心象を考えると笑顔に越したことはないんですけど、無理な笑顔ってそれはそれで違和感があったりするものなので、
必要がある時間は
・口角を上げることや
・眉の上げ下げを意識する(意識でいいです)
・モノを丁寧に取り扱う仕草を意識する
(にこにこできる人よりちょっとした仕草を攻撃的に捉えられやすいので)
・目が合わせられないなら額かアゴ~首のあたりを見る
・業務スケジュールにゆとりを持つ
などが対策として考えられますが、
数秘の性質的にはこれでもちょっと無理をさせてしまうところかなと思います。
才能は笑顔以外のところにある!
今回紹介した数秘たちは笑顔は苦手かもしれませんが、売上をあげるためのことやチームワークなど、組織を回すこと、業務的に大切なことに力を発揮できる数秘たちです。
そこで笑顔が気にされないくらいの力が発揮できたらいいですよね!
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